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(回答先: 奥野正寛東京大学教授は「思考実験」能力が貧弱 投稿者 あっしら 日時 2003 年 6 月 13 日 15:26:01)
あっしらさん、ご回答ありがとうございます。
やはり、国際の日銀引受による財政支出の拡大はデフレ対策として
有効なのですね。ですが、実際の小泉政権は、国債の発行を抑え、
財政支出を減らし、さらに増税を行おうとしています。総理は、
一応、深刻さを認識しているかはともかく、デフレを抑える意思は
有るような発言をしています。
実際に、小泉政権の打ち出す政策を見て見ると、とてもデフレ対策
を行う意思があるように思えない。思えないが、これがデフレ対策の
つもりだとしたら、考えたくは無いことですが、物理的供給増加量を
削減することにより貨幣的需要増加量>物理的供給増加量に持っていく
つもりなのでしょうか・・・。名だたる企業はもちろんのこと、多くの
中小企業を倒産させて、競争力の無い企業を淘汰すると。多量の失業者
を前に「痛みに耐えて」などと言って骨太の構造改革などといって
一人悦に入る・・・。なんとも、やりきれないものですね。