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(回答先: 近代戦争の鍵は国家金融−利付き国債 投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 8 月 05 日 13:31:42)
「壊れた」すみちゃん(笑)、レスどうもです。
一連のすみちゃんの投稿は楽しく読ませて頂きました。
私が見ていてすみちゃんが「壊れた」とは思っていませんよ。
すみちゃんが自ら「壊れた」「壊れた」とおっしゃっているから、文章に自信(力)が無いように感じられます。誰もすみちゃんが「壊れた」とは考えていないと思いますよ。
自信を持って書いてください。続きが読みたいので。本当ですよ。
>近代戦争は、近代国家間の戦争です。近代国家は、国民に対して強力な支配力−合法性を持っていますね。私たちはある意味でその奴隷と言っても過言ではありません。近代国家は、国民に対して強力な支配力を持つがゆえに、悪用されます−近代戦争。
「近代国家間の戦争」。何かピンときませんね。
「奴隷」は同意です。
すみちゃんは近代戦争を、「誰」と「誰」の戦争だと考えていますか?
「国」と「国」の戦争?「国」とは「誰」のことですか?「犯人」と特定しましょう。
「奴隷」は「犯人」ではありませんからね。
>「20世紀」はいつ始まり、いつ終わったのか?1914年に始まり(第一次大戦)、1989年(ソ連崩壊開始)に終わったという説が有力のようです。この見方を訂正します。
すいません。不勉強なものでちょっと理解しにくいです。
「この見方」とはどういった見方なのでしょうか。通常の時間の見方だと何かを見落としてしまうのでしょうか。
>「20世紀」は1913年に米国連邦準備銀行の設立によって始まったと考えるのが、より論理的に思います。これが第一次−第二次大戦の前提であったように見えてなりません。米国のモンロー主義の破砕とユーラシア大陸戦争への参戦の資金的前提−それが連邦準備銀行の設立であると考えられるからです。これによって、金融資本家は、米軍を動員し、米国債で儲け、兵器−兵站で儲けることが可能となりました。
このすみちゃんの言う「20世紀」とは「近代戦争の世紀」という意味で使っているのでしょうか。
「第一次−第二次大戦」とは「誰」の戦争だったと考えていますか?
本当の「戦争」?「戦争」だと思わせる別の「意図」?すべてが「偽物」?
どう考えていますでしょうか。
>1914年−サラエボにおけるオーストリア皇太子暗殺。ロシアでラスプーチンが襲撃された日時は確定していないと思いますが、一説には同日同時刻です(サラエボとの時差を勘案した後)。私はこの説を信じますね。この2つの出来事が同時期に起こったことによって、ロシア−オーストリア−ドイツ−英国を巻き込んだ大戦争が始まってしまいました。そしてルシタニア号の撃沈−米国参戦−米国債による資金調達。これら一連の事件は、仕組まれた筋書きに見えて仕方ありません。
これらの歴史にはちょっと私は見識不足なのですが、すみちゃんはこの「仕組まれた筋書き」を立てた「犯人」を「誰」だと思いますか?その人物こそが歴史を作っているのですよね。
ならば、その「犯人」を架空の氏「集団」として取り上げるのではなく、特定してしまいましょうよ。
>大日本帝国も、日清、日露戦争から植民地への国家資本投下まで、外資による国債購入が必須の前提でした。日露戦争開戦前の国債調達の苦労話は良く知られています。日露戦争終戦時に大日本帝国が折れたのも、要するに戦費が尽きたからですね。大日本帝国も、戦争−植民地経営という馬鹿馬鹿しい金食い虫にのめり込み、国際金融資本の奴隷に落ちていったわけです。
日本はいつから「国際金融資本の奴隷」になったとお考えですか?
「戦争」に負けたから「奴隷」になってしまったのですか?
では「戦前」は「奴隷」ではなかったと、日本は本気で「戦争」していたと、作られた「偽物の戦争」ではなかったと、お考えですか。
要するに、「罠」にはまって、やられたとお考えですか。
>近代戦争は、ある意味で(近代)奴隷の行為です。(近代)奴隷を創出するのは、金銭貸借です。国家を奴隷化するのは、利付き国債です。利付き国債の発行によって調達した資金によって戦争を遂行し、ますます多額の利付き国債を発行せざるを得なくなります。すると国債金利が上昇し、一層支払いが厳しくなります。国民生活は窮乏化し、税金は上がり、不満が高まり、暴力が横行します。必然的に国民精神は戦場へと向かいます。金銭と利息−これほど恐ろしいものはありません。
この辺の意味は「あっしらさん」のおかげで大分理解しています。
そして、その意味には同意です。
「金利」「利息」の取得には私も反対です。
>近代戦争をなくすには、近代戦争の資金源を絶つことが必要です。このために利息付きで戦争遂行資金を調達するという国際金融制度を廃絶する必要があります。特に国家が外貨建て利息付きで資金調達する制度が危険です。国際金融資本の餌食となります。
「利息付きで戦争遂行資金を調達するという国際金融制度を廃絶する必要があります。」は、どのようにすれば達成出来るとお考えですか。
「利息」の取得を禁じれば解決するのですか?ではどうやって「利息」の取得を禁じますか。
>現在の世界は、これと反対方向へと突進しています。戦争がなくなるわけがありません。従って、21世紀に戦争が終止するなどというのは戯言ですし、歴史が終わったなどというのも戯言です。当たり前じゃん。また、国内的には、原則として無利息金融−物価の安定を実現するシステムが必要だと思います(雑談板で馬場さんが検討されておりました)。物質的窮乏から戦場へと国民精神が向かうことをとどめることが必要だからです。
戦争はなくならない。それが当たり前だ。と考えるすみちゃんは、戦争に賛成ですか。反対ですか。
反対ならば、戦争がなくなる方法を考えてみませんか。
その方法を考えましょうよ。みんなで。
「無利息金融−物価の安定を実現するシステムが必要だと思います」は、どのようにしたら達成出来るのでしょうか。
質問だらけになってしまい申し訳ないです。
もうちょっと突っ込んだすみちゃんの考えを知りたいと思いましたので、こういったレスになってしまいました。