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自衛隊は、イラクに派遣されるべきではない理由
1慶応の藤田助教授はガイガーカウンターより高性能検知器「ヨウ化ナトリウム・シンチレーダー」でイラクの何箇所かで放射線の測定を行ってきた。バクダッド市内の計画省の建物の外、主要道路脇に放置された被弾した戦車、バンカーバスターによる爆撃でできたクレーターなどからは普通の10倍から20倍の放射能汚染が確認されたという。民間の建物や工場、道路もたくさん被弾していたという。彼によると、「イラク戦争では歴史上最大の量(劣化ウラン)が使われている。」のだそうだ。自衛隊員は被爆することは必定だ。自衛隊員を絶対被爆させてはならない。(週間文春記事参照)
2イラクに5箇所の拠点を持つNGO、ピースウイングジャパンの報告では、イラク国内の治安が悪化しており、市民・NGOまで銃撃にあっており、彼らのスタッフも5人、5月15日に銃撃を受けたという。NGOと分かるように、白く塗り、旗を手手た車でバクダッドから北へ180キロほどの高速道路を走っていたところ、前方にターバンで顔を多い銃をを持った人間が現れたので、100メートル手前で止まり、車を降りて話しかけたら突然撃たれ、「車はギャング映画で見る蜂の巣のような状態になった」という。自衛隊が米軍から派遣先として指定されている場所バラドから20キロしか離れていないという。治安は最悪だという。(朝日新聞18日付け参照)
日本政府はバクダッド空港で水補給活動を所望するも、米政府は空港周辺での給水は間に合っているといわれ、銃撃戦が展開しているバラド近郊で活動してくれと指定してきているという。
3 自民党の小池百合子議員が出かけたバクダッドでは、米軍は人々から反感をもたれるようになっており、かつ、「あの日本が米英占領軍に加わる」との口コミ情報が広がっているという。現地で攻撃対象にされかねない自衛隊は迷彩服を着ることなく、陸自の深緑一色の制服にすべきだと提案している。(朝日27日参照)
日本は米英と一体化すべきだとのおよそ馬鹿な意見を吐く人がおられる。今回、自衛隊員がイラクに乗り込めば、仮に迷彩服を脱いだ活動でも
A.劣化ウラン段による被爆
B.イラク抗米軍事組織により、銃撃される
この2点は覚悟すべきだ。NGOですら、西側の一部とみて、蜂の巣にされている。自衛隊が深緑色制服を着たところで、銃撃はまぬかれないどころか、先方は、自衛隊を米英軍の一部と見て、銃撃のため、手ぐすね引いて待っている状態だ。
自衛隊員のご家族の方に強く申し上げたい。イラクに派遣されることが決まった方々は、除隊をすすめます。少なくともボイコットしてください。規則違反といわれようと、命あってのものだねです。いっそのこと自衛隊員の一人も行かないことによって、回教徒圏で米英軍の一部として日本が乗り込んだという評判を持たずに住みます。全員、一人残らず、イラクにいかないことを決めてください。
イラク戦争に賛成した全自民党議員、日本人が責任を取るべく、臨時自衛隊としてかわりに乗り込む、送り込まれる必要があります。阿修羅からはDdogさんなどが志願して、バラドに乗り込み、被爆するなり、八つ裂きにされるなり、ともかく本望でしょう。イラク戦争に賛成しながら、自分は現地に行かず、自衛隊員に行かせるというのは理不尽です。
いってらっしゃい、Ddogさん、そしてさよなら!
*中東全域で日本はムスリムの敵になる事が決定した。日本の国益は失われ、国運を弱める。馬鹿の考えは理解が不能。
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