現在地 HOME > 掲示板 > 議論12 > 124.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 自衛隊派遣は武力行使 投稿者 たこ 日時 2003 年 7 月 18 日 17:22:36)
小池議員の勧めに従って陸自の深緑一色の制服で出かけたとする(1000人規模らしいのだ)。で、彼らが自衛用の自動小銃を持っていて、給水作業をしていたとする。そこに地元の「聖戦士」(イラク自衛組織)がゲリラ的に陸自に銃撃を開始したとする。そこで、陸自は、「自衛のため」に自動小銃を発射し、応戦する。それに応じて聖戦士側がさらに応戦して銃撃し返す。そして、陸自は「自衛のため」さらに応戦する。すると、聖戦士はさらに銃撃で返す。すると銃撃を加えられた陸自は「自衛のため」あらためて、応戦をする。このようなことが何度も何度も何度も繰り返される可能性は容易に想像できる。こうなると、もはや、「交戦」状態、つまり、本式の戦争そのものとなる。いったん交戦が終わっても、彼らは後に再び戻ってきて銃撃を行うだろう。その際は、陸自に対する憎悪はエスカレートしているだろう。つまり、聖戦士は、各地から、助けに乗り込む。そして、さらに強化されたゲリラ戦の銃撃にさらされる。陸自はエスカレートした攻撃に、応戦をエスカレートせざるをえなくなる。
このようにして、自衛隊員は聖戦士側から目のたたきにされ、徹底した交戦状態に陥り、すでにイラクで泥沼化して、足を抜け出せなくなった米英軍と同じ運命の構造にはまるだろう。抜き差しならなくなるのだ。
聖戦士側は、敵である米英日の給水活動をより標的にしてくることは兵站を絶つことと平行して、戦略上当然だろう。水がなければ戦えないからだ。
陸自は蜂の巣にされるだろう。当局はそんなこととっくに承知で自衛隊の軍事的増強と格上げが実は狙いか。国軍化、9条改正へのステップストーンか。事の背後に日米支配層の非常に細密に練られた誘導プロジェクトの存在を感じる。
阿修羅で、この方向で投稿している投稿家には願ったりかなったりだろう。