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(回答先: 黒岩重吾の古代小説 投稿者 愚民党 日時 2003 年 8 月 01 日 23:14:18)
>自分はいま、明治維新からの天皇制の総括に没入しております。とくにイギリスとの関係を調べております。
「もうひとつの天皇制」として、いずれ阿修羅に投稿する予定です。
早く読ませて頂きたいですねえ。楽しみです。
愚民党さんはオランダ人についてはどのように考えていらっしゃるのでしょうか。
特に1600年頃に来日しているオランダ人。
私から見てちょっと興味深いオランダ人がいるのですが、ヤン・ヨーステン・ファン・ローデンスティンという人物です。
私が知らなかっただけで有名人なんですかね。
日本人からは「ヤエス」と呼ばれていたらしいのですが、この人の名前に因んで東京駅八重洲口が命名されたらしいです。(常識ですか?)
1609年に、このヤエスさんが徳川家康の顧問になると共に、長崎の平戸に「オランダ東インド会社」が商館を開き、4年後には「イギリス東インド会社」が店開きしたらしいです。
それから3年後には「キリシタン禁止令」が出され、鎖国がはじまり、ヨーロッパ文化の流入がとだえてしまった。ところがオランダ人だけは例外で長崎を通じて日本人との交流を続けることが許された。オランダ人だけは特別扱いされた。
私が知らなかっただけの歴史なのかもしれませんが、この人物は何者だったのでしょうか。
江戸幕府は少なからずこのオランダ人の影響を受けていたと想像できますが、明治維新よりもかなり以前から日本はヨーロッパ人の支配下にあったのではないでしょうか?
無知なもんですいません。ちょっと興味深い人物だったもので愚民党さんや他の皆さんはこの人物をどのように捉えていらっしゃるのかなあと思いまして。
私は何となくなのですが、幕末の時代にはとっくに日本は支配されていたのではないかと思えるのですが、どうなんでしょうか。