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(回答先: “禁酒令”で迷走続く共産党 規制ずくめの共産主義道徳観が根に(公明党デイリーニュース7月12日付) 投稿者 ミミズ 日時 2003 年 7 月 13 日 14:11:45)
私は共産主義にもロシア史にも詳しくありませんので、的確な回答はできかねます。一応私の根拠の疑わしい考えを簡単に記します。
レーニン及びスターリンの想定した革命の主体は、機械制大工業における工場労働者であった筈です。その場合の労働者に求められた道徳は当時の資本家が持っていたプロテスタント的道徳とさほど違わなかったのではないでしょうか。
また、職業革命家の組織=共産党の組織原則である民主集中制も、資本主義国における軍隊組織がモデルになっていた筈で、これまた資本主義的な道徳とさほど違わない道徳に支配されていたと思います。
以上は私の怪しい回答ですので、どなたかマルクス主義・ロシア史にお詳しいかた訂正ください。