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(回答先: 筆坂氏はいまどこで何をしているのでしょうか? 投稿者 ミミズ 日時 2003 年 7 月 12 日 06:01:31)
ミミズさん、こんにちわ。
筆坂氏のセクハラは、宮崎氏が書いている程度のものだろうなと思っています。
だから、探りを入れたメディアも、拍子抜けで書く気を失ったんだろうと推測しています。
>筆坂氏が党員の女性に対してこの程度のことを行ったのだけだとしたら、それをウヤ
>ムヤニすることは共産党にとって簡単なことのはずです。
>今回、共産党が筆坂氏に対しとった処分はこの党にとってダメージが大きすぎます。
>これによって共産党が得るものより失う物の方がはるかに大きいはずです。
セクハラ対策に「外での飲酒禁止」を持ち出した共産党幹部に、合理的な判断をするのは買かぶりすぎのような気がします。
よかれと思って筆坂氏を処分したら、結果として、得るものより失う物の方がはるかに大きかったというものでしょう。
推測ですが、筆坂氏がセクハラをおこなった相手がきちんとした女性であったことが今回のセクハラ事件のコアだと思っています。
勝手な推測ですが、
1)女性は酒席の上でもみだりに身体を触るようなことを容認しない価値観を持っていた。
2)筆坂氏は飲酒とカラオケの勢い(雰囲気)で、ちょっとしたスケベ心を出してお尻を触った。
3)女性は、共産党幹部でありそれなりに尊敬していた筆坂氏がそのような振る舞いに出たのでその非を責めた。
4)筆坂氏は、特段の意図があったわけではなく、親しみの気持ちもあってちょっとさわっただけだと弁解した。
5)女性は、筆坂氏のそのようないい加減な弁解に納得できず、後日、党本部の上級者に筆坂氏の非を訴え出た。
6)共産党幹部はなんとか穏便にことを解決しようと女性を説得したが、理解を得られず、事件が外部に伝わる恐れを察知した。
7)共産党幹部は、性に関する共産党のこれまでの政策から、先手を打って筆坂氏を処分するほうがキズが浅く済むと判断した。
というようなものではないかと思っています。
対象となった女性が筋を通す人で徹底的に闘う姿勢を見せたことが、今回の顛末になったと思っています。
その女性は、筆坂氏処分で共産党への信頼を維持したのではないでしょうか。
(JCRLのサイトにあるセクハラ問題処理に関する自己批判も参考になりますよ)