ドル・円相場が不穏な動きを見せ始めた[.forexwatcheｒ]

ドル・円相場が不穏な動きを見せ始めた[.forexwatcheｒ]
http://www.asyura.com/0304/hasan26/msg/198.html
投稿者Ｄｄｏｇ日時 2003 年 5 月 15 日 22:40:18:gb2b4T9TetGkU

(回答先: [日経] ユーロへの資金集中続く・奥田氏――相場を読む・外為投稿者Ｄｄｏｇ日時 2003 年 5 月 15 日 22:27:30)

2003/05/15(木) 11:28 JST　http://www.forexwatcher.com/auth/index.html
ドル・円相場が不穏な動きを見せ始めたようである。昨日は一時、115.55まで下落。昨年７月の安値で重要なポイントである115.50を破る寸前のところで止まって反発した。終値で116円台前半を回復したため長期トレンドライン（こちらを参照）を完全に割り込む事態は避けられたが、ドル・ブル派にとってはまさに綱渡り状態が続いている。テクニカル分析では100%の正確さをもって予測することは不可能ではあるが、115.50がブレイクされれば危険な状態であることは誰の目にも明らか。切りの良い数字、115円をも破られればドルの凋落はほぼ決定的であろう。ドルが116円台前半で推移している今の段階では厳密には中長期的なドル大幅反発を否定しきれない。しかし、たとえて言えば、沈みかかっている船の船べりに片足をかけて飛び降りる準備はしておくべきだろう。
115.50から115.00にかけては投機的なオプションが仕込まれている模様で、これに絡んだストップロス売りが出やすい状況。また、ユーロ円が調整局面に入りトレンドライン（本日は132.53）を破ることにでもなれば、ユーロ売り・円買いの動きがドル・円を押し下げよう。先週火曜日時点のデータではあるが、シカゴ筋の投機的なポジションはユーロ・ロングが相当に積み上がっている一方で円・ロングはそれほど溜まっていない。ここにユーロ売り・円買いが入りやすい余地が生まれる。ドル・円相場の下落リスクは依然として大きい。

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[日経]外為17時・円、一時115円77銭まで上昇――2002年７月22日以来｛ヤバイョヤバイョ｝ Ｄｄｏｇ 2003/5/15 23:10:25 (0)

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