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(回答先: カナダのBSE発生に、アメリカが神経質になるわけ 投稿者 転載 日時 2003 年 5 月 22 日 07:56:09)
05/21 08:44 カナダでBSE感染牛確認 北米地域で初めて 外経17
【ニューヨーク20日共同】カナダ政府は二十日、同国西部アル
バータ州の農場で、牛海綿状脳症(BSE)に感染した牛一頭が確
認されたと発表した。国際獣疫事務局(パリ)などによると、北米
地域での自国産牛のBSE感染は初めて。
ベネマン米農務長官は同日、拡大の恐れはないとの見方を示した
が、米農務省はカナダからの牛や牛肉など関連製品の輸入を禁止、
カナダへの専門家の派遣を決めた。
日本財務省によると、二○○一年の日本の牛肉輸入量は六十七万
六千八百トンでほとんどが米国、オーストラリア産。カナダビーフ
輸出連合会によると、○二年のカナダから日本への牛肉輸出は約二
万四千トン。
カナダ政府によると、食肉用に解体した八歳の雌牛一頭にBSE
感染の疑いが浮上、英国での検査で二十日、最終的に感染が確認さ
れた。農場を隔離、感染経路などを調べている。
問題の牛の肉は食品店には一切出ていない。人体への危険は低く
、他の家畜に伝染する可能性も小さいが、感染が判明した家畜は処
分する方針。
BSEの発生は英国を中心にした欧州諸国に集中、日本でも二○
○一年に確認された。
(了) 030521 0843
[2003-05-21-08:44]
05/21 09:11 差し替え カナダでBSE 外経17
共X3T096外経17S「カナダでBSE感染牛確認」の32
―33行目「農場を隔離、」を「農場の家畜に対する検疫処置を強
化、」と差し替え、33行目「感染経路」に続ける。
(了) 030521 0910
[2003-05-21-09:11]
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