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(回答先: 今回のカナダでのBSE発生は、トレーサビリティ実証のいい機会になるかも知れないとの意見 投稿者 転載 日時 2003 年 5 月 22 日 10:03:14)
http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#4495 より転載
先に「今回のカナダでのBSE発生は、トレーサビリティ実証のいい機会になるかも知れない」と書いたが、その後のカナダの動きは、予想に反して鈍いものがある。
これは、耳タッグ認識票によるトレーサビりティシステム導入前にうまれた牛であることなどから、いまだに、この牛の生産履歴すらわかっていないようだ。
サイトhttp://www.cbc.ca/stories/2003/05/23/madcow_farmer030523 によれば、今回のBSE牛の持ち主であるMarwyn Peaster さんは、この牛を、昨年、AltaのLloydminsterのオークションで求めたという。
Marwyn Peaster さんは、5年以上前に、Mississippi から、AltaのWanhamに移り住んできたという。
BSE発生確認後、 Canadian Food Inspection Agencyは、二つのラインから、該当BSE牛の肥育・生産履歴を追跡しているが、木曜日現在、何もわかっていないという。