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あっしらさんは、ある国(国民経済)が富を得るには、貿易黒字が必要不可欠だと説明し、また、地球的に見れば、誰か(国)が富を得れば、その分、誰かが貧しくなる、と言った説明もされていたと思うのですが、地球にある富(利潤)が一定であるとすると、ソ連の崩壊、日本のバブル崩壊、東南アジアでの通貨危機、等々で、ばく大な富を稼いだはずの世界経済支配層は、そのある地域での歴史的な出来事(危機)によって彼等は自分たちの資産を増やしながら、金融支配を、維持し広げて来たわけですが、近年になって表面化しつつある世界的同時デフレ不況や、資本主義体制のいきずまりを以って、アメリカ経済の崩壊、ドル通貨の終焉が訪れる、とのことについては、すべて受け入れて大変な事が進行していると私も認識しているのですが、義務教育しか受けておらず、その後20年ほどの仕事も、奴隷肉体労働しか経験していない私からは、世界経済支配層は世界中の人が貧困にあえいでいたり、日本人もバブル経済のピークから現在の不況になるまでの“富”の喪失分、こういった分は逆に彼らが“富”として得ているわけですよね? そうするといくら何でもそれ以上、独占するにしても有限である富を、次はイスラム世界から奪う、しかしイスラムに中央銀行制度を打ち立てるための犠牲が今回の戦争、ドル崩壊、アメリカ経済のデフォルト、では表に立っている政治家などを納得させることは出来ないと思うのです。
世界経済支配層は以上のような犠牲があっても別に彼らは損をしない、ということを頭では「国が崩壊しても彼らは別」と理解できても、アメリカ経済の崩壊でも、たんまりとまた稼ぐのでしょうから、一体その地球上にある全貨幣的富をどのようにして何処に、持っていくのでしょうか?
また現在でも、我々が生活する上で必要な情報、食品、教育、通貨の供給、国の政策、など数えればきりが無いほど、または数えるまでもなく、私たちの生活上のすべてを彼らは握っているようです。
となると、その彼らに逆らうことなどできるのでしょうか?
声をあげたり、通信を使って訴えたりがせいぜいで、結局は流されていくだけではないでしょうか?
これだけの戦争反対運動が世界中で起きているのに、戦争は始まってしまったし、こういった書き込みの最中にもイラクでは市民だけでなく、兵士も自分の意志に反して、亡くなっています。
米英軍の兵士も被害者です。
反戦の大きな声はありましたが開戦を止めるには至らないのです。
私も反戦運動には参加しましたが、参加者の反戦に対する盛り上がりは大変、大きなものでしたが、それではだめなのです。
反戦の声が小さいとは、今回は思いません。なのに、わが国は戦争支持なのです。声は届いているのです。しかし、政府は声が大きければ大きいほど、その声が邪魔なのです。
いろいろな思いを書いてしまいましたが、私のようにゴミみたいな者でも、私と同じように考えているゴミ仲間が何人かはいます。
私は、あしっらさんのように知識もなく、世の中に訴える力もありませんが、あっしらさんの書き込みを頭が悪く理解するのが大変ですが、書き込み当初から、ほとんど全部、見てきました。
あなたのしている事は、偉大であり、尊敬を超えるものがあります。
私にも教えて下さい。
自分のためにも、子供のためにも、この世界が変わる方法を。
何かしたいのです。
力の無い者はどのように戦ったらよいのでしょうか?