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平和と公正を愛する皆様、こんばんは。
今回の米国・英国によるイラク攻撃は明確に国際法違反ですよね?
国際法で認められている戦争して“いい場合”(←という表現も変だが・・・)というのは2つ。
(1)自国が攻撃を受けた場合。
(2)国連が武力制裁決議を出した場合。
米国・英国はイラク攻撃に際して上記2条件を明らかに満たしていませんよね?
つまり、どー言い募ったところで「侵略」ですよね。間違いなく。
ということは、どういう形でこの戦争に決着がつくにしろ、戦後、米国と英国には被告として、戦争裁判を受けていただかなくてはなりませんね、当然。
第二次大戦後、ニュルンベルクなり東京なりで軍事裁判が行われた実績もあるのですから、
なにも不思議なことではないですよね。
中立国から裁判官を招くのは当然として、もちろん裁判ですから、米国・英国が弁護士を雇う権利も認めましょう。
「あんなに焦らされたら、米国・英国でなくともイラクを攻撃していただろう」とか言って弁護するんでしょうかね。
さらにさらに、米国・英国には、大量破壊兵器の国連査察も受けていただきましょう。
国際法に違反し他国を侵略した、世界の平和安定に脅威であることを自ら実証した国々ですから、
国連としては、両国が今後大量破壊兵器保持認めることも、これ以上の大量殺戮を行うことも断じて認めるわけには参りません。
「イラクは査察に非協力だ!」などとのたまわった両国ですから、実にスムーズに査察作業は進むことでしょうね。
WHOによって管理を委託されている天然痘ウィルスを、まさか遺伝子操作して作り上げた生物兵器なんて、
出てくるわけないですよね、ブッシュさん(笑)。
まさかとは思いますが、米国・英国が査察を拒否、あるいは大量破壊兵器を隠蔽したり、その廃棄に非協力的だったりした場合、
国連としては、実に残念ですが(笑)、武力制裁をもって大量破壊兵器の廃棄に応じてもらうしかありませんね。
ああ、その前にブッシュ大統領一家とブレア首相一家には、48時間以内に亡命するチャンスは与えますよ、当然ね。
ナニ、安全保障理事会で米国と英国が拒否権を行使刷るに決まってるだろって?
その安全保障理事会のイラクに対する(査察継続を求める)新決議案を歯牙にもかけずに攻撃に踏み切ったのは、米国・英国でしたよね?
安全保障理事会が拒否権行使を無視したところで、自分が安保理をないがしろにする前例を作った両国が、文句を言うわけありゃしません。
両国は立派な大国ですよ、何よりFairnessを大切にします。イラクにしたことは、自分たちにされても仕方がない、いや甘んじて受ける。
それが大国ってモンですよね、皆さん。
乱文乱筆多謝!では、また。