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(回答先: 繰り返しになりますが 投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 18 日 23:03:06)
やはりそういう大規模な話なんですね
あっしらさん。レスありがとうございます。
ご指摘の部分はもちろん読んでいたんですが、イラン−イラク戦争以降の歴史の流れを「中東近代化戦争につなげる」という一本の線で理解しているという意図でよかったわけですね。
(クウェート侵攻について)
フセインが中東近代化戦争目的に協力したということなんですね。
いや、そう書いてあるんですが、念のために伺ったんです。 大事な問題なので(投稿では、「主体」をあまり明らかにしていないと思ったのです。 米国や「寄生者」がこれを企図しているという話は良く分かるんですが、フセインが中東近代化戦争への協力を企図していたとまでは明記していなかったと主運ですけど。 協動だから当然かな。 私に読解力がないのかしら。)
フセインは、米英が中東近代化戦争を企画していることを知りながら、その実現のために積極的に協力したということですか?
それとも、フセインは全貌を知らされておらず、ただ指示どおりに動いていたということですか?
いずれにせよ、イラクには不利益しかなく、国民にはとんでもない苦しみを与え、中東を荒廃させる計画に自主的に協力したということでしょうか?
クウェート侵攻しても直ちに軍事的、経済的制裁を受けることを理解しながら、イラクには苦しみを与えるだけの計画に突進したということですか? 軍事的、経済的制裁を受けることが目的であったということですか?
(イラン−イラク戦争について)
(シーア派同士の殺し合いやイラン&イラクの国民生活疲弊化が目的だと思っています。)
それをまさにフセイン大統領が実行したという説なんですね。
フセイン大統領が、何か別の目的があった侵攻してうまくいかなかったので、結果的に国民生活疲弊を招いたという議論を否定しているわけですね。 そうではなく、国民生活の疲弊それ自体が目的であったということなんですね。
全体として、かなり一般からとび離れた話ですので、念のために確認したわけなんです。 煩わしい思いをさせたかも分かりませんが、お許し下さいませ。