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(回答先: フセイン一派が降伏していたり今後拘束されれば少しは説得度はあるが、戦況全体から見ても説明になっていない 投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 21 日 18:26:53)
以下は4月21日付け、日刊ゲンダイ電子版の抜粋です。
フセイン内閣、側近がずいぶん拘束されはじめていますね。これは寝返った軍幹部たちで、現地に残されている連中から情報提供を受け、あるいは実際に彼らに捜索の手伝いをさせ発見拘束している可能性を思わせますが。
あっしらさん、やはり上の軍幹部買収説記事はそこそこ信頼できるとみていいんですか?
─《抜粋開始》─────────────────────────────────────
■ 大物側近続々捕まる フセイン逮捕は「時間の問題」
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▼ 異父弟バルザン、バース党幹部の身柄拘束が決定打 ▼
「大物続々逮捕」の知らせにワシントンは大騒ぎだ。
イラクのワトバン・イブラヒム元内相、サーディ大統領顧問(科学技術担当)に続
き、17日にはフセインの異父兄弟、バルザン・イブラヒム元国家情報局長官が捕ま
った。「政権の金庫番」と呼ばれ、フセイン大統領の側近中の側近だった人物だ。1
8日にはバース党幹部のサミール・アブルアジズ・アルナジムも身柄拘束された。米
国はフセインまでたどりつけるのか。
☆ ☆
バグダッドに潜んでいるところを捕まったバルザンは、フセイン政権の要職を歴任
した重鎮で、大統領の個人的な秘密を知る数少ない人物だ。元イラク大使館員で中東
調査会客員研究員の大野元裕氏が言う。
「フセインの異父弟のバルザンは幼少時からフセインといつも一緒で、大統領に強い
影響力を持っていました。国家情報局長官を務めたのち、駐ジュネーブ国連大使に飛
ばされるなど、一時、政権の中枢から外されましたが、ジュネーブ時代はフセインの
海外資産をコントロール。イラクの闇貿易を仕切っていたとも言われていました」
しかも、娘がフセインの長男ウダイと結婚。バルザンは公私ともにフセインとズブ
ズブだった。
国家情報局長官や国連大使を解任された直後は亡命説なども流れたが、「それでも
殺されずに生き残ったのは信頼されている証拠」(中東事情通)とされる。
《抜粋終わり》