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(回答先: Re: あっしらさん、フセイン一派閣僚メンバーはどんどん拘束されていますね。 投稿者 羽毛布団 日時 2003 年 4 月 22 日 01:56:55)
21日付け英字新聞(SanJoesMercury)によると
Abd ad-Khaliq Abd al-Ghafarという大臣(higher education and scientific research minister:文部科学省)がこの土曜逮捕され収監された。この人物は生物化学兵器などの禁じられたプログラムについて知っている可能性がある重要人物とされており、米英当局が取り調べているという。
またJamal Mustafa Abdllah Sultanal-Tikritiというサダムの義理の息子と、かつサダムの元ボディーガードはシリアに逃げていたが、イラクに戻り、反政府グループ(いわゆる国民議会)に投降したとのこと、このグループの報道官がロンドンでそれを発表。Tikritiはサダムの末娘と結婚し「部族局(TribalAffairsOffoce)」の局長代理を務めていた人物で、米英がお尋ね者として追っている55人の政権中枢部のランクでいうと40番目に位置するという.かれをこの日曜取り調べているいのがいわゆる自由イラク軍(FreeIraqiForces:つまり国民議会の軍事部門)の係官で、数時間の内に(数日以内でというより早く)米当局に引き渡される可能性があるという。
このように、フセイン政権中枢部は次々と発見され、あるいは逮捕が続いている模様。
興味深いことは、イラク軍の将軍、上級幹部が逮捕されたという情報は一切聞かないこと。逮捕されているが、発表されていないのか.米国のフランクス将軍が仮に拘束されたらたいへんなニュースとなるはずだが。イラクの将軍は捕まえても報道価値がないのか。あるいは、一切逮捕拘束を免れているのではないか。寝返って情報提供、米英がフセイン政権中枢55人を追っている事を協力しているためではないのか。買収が功を奏しているのではないか。