深堀恵美子 日本テレビ キャスター
昭和35(1960)年6月30日生まれ。B型。東京都出身。
身長151cm(1988年当時)。
上智大学文学部新聞学科卒。卒論は「朝の情報番組における一考察“あくなき
リアリティーを求めて”」。
ESSの先輩である苫米地氏とは上智大学で知り合った。毎日8時間もの英語
の特訓をしたという。
昭和61(1986)年8月、結婚(入社3年目)。翌日から一年間休職してアメリ
カ留学する。当時、苫米地氏がエール大学院に留学しており、大学院生の家族は
無料で受講できる聴講生システムを利用する。エール大学で4か月受講(アメリ
カ政治学)、その後ピッツバーグ大(政治学・社会学)。
「留学の動機が不純だとからかわれるんですが、彼がエール大に留学中に一緒に
勉強したかったんです」
英語を話せるようになるため、
「彼が映画を見ればいいというので、1週間の休暇中、1日6時間、ぶっ続けで
映画を観る毎日でした」
帰国後、キャスターとして、「NNNニュース・プラス1」「ザ・サンデー」
などに出演。
苫米地氏はしばらく単身赴任状態だったが、88年末に帰国。
趣味:テニス、スキー、映画鑑賞。オフの一日は必ず洋画を観に行く。英語に接
していると安心するという。読書、スクーバ・ダイビングも。西麻布、有栖川公
園がお気に入り。
週刊朝日90年9月28日号の記事「女性キャスターが迫る 闘う・ネオ・ニュー
リーダー5」では、山口敏夫(現在、二信組問題で悪名高し)と対談。
深堀恵美子さんの一言
海部首相を痛烈に批判する言葉がポンポン飛び出して、正直なところ驚いてし
まいました。でも、悪くいえば「エエ格好シー」という印象の山口さん。評論家
風にならずに、国民の前で堂々と勝負していただきたい。「海部政権は消費税以
上のツケを国民に残す」とまでおっしゃるのならば、ぜひ、自民党内だけでなく、
国会の場でも議論してほしいですね。
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