(回答先: 航空機突入には耐えられず 原発へのテロ対策不十分 投稿者 倉田佳典 日時 2002 年 2 月 15 日 18:47:04)
02/15 09:51 高性能砲の地上配備検討 原発防空で米 外信32
【ワシントン14日共同】米原子力規制委員会(NRC)が十四
日、原子力発電所の警備強化を命令したことに関連し、米国防総省
は艦船搭載の機関砲を原子力発電所の周囲に地上配備し、戦闘機の
緊急発進との組み合わせで防空能力を維持する案を検討している。
機関砲はファランクスと呼ばれ、毎分四千五百発を発射。ミサイ
ルが接近した場合に撃ち落とす近接防空システムの中核をなす装備
で、米軍のほか自衛隊の護衛艦にも搭載されている。
米軍は中枢同時テロ直後からワシントンやニューヨークなど主要
都市や原発の上空で戦闘機による空中警戒待機(CAP)を二十四
時間態勢で続行。ファランクス配備案はパイロットらの過重負担を
軽減する意味合いもある。
(了) 020215 0951
[2002-02-15-09:51]