(回答先: 米副大統領が中東歴訪へ、イラク攻撃の地ならし?〔読売新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 2 月 07 日 11:56:36)
02/06 22:34 イラク関与の証拠なし 対米テロで米紙 外信108
共同
六日付の米紙ニューヨーク・タイムズは米情報当局者の話として
、イラクが対米テロにかかわっている証拠はなく、ウサマ・ビンラ
ディン氏のテロ組織アルカイダや同組織と関係のあるテロリストに
対し生物・化学兵器は提供しなかったと米中央情報局(CIA)は
みている、と報じた。
当局者によると、イラクによる対米テロはブッシュ元大統領のク
ウェート訪問(一九九三年)時の暗殺未遂が最後。フセイン大統領
は発覚を恐れてテロには消極的とみられている。
イラクが米中枢同時テロに関与しているとの見方は、実行犯の一
人とされるモハメド・アッタ容疑者がプラハでイラク情報機関員ア
ハマド・アル・アニ氏と会ったことを根拠にしているが、米情報機
関はその話し合いの内容については把握していない。
さらに米専門家らは、仮にイラクが関与していたとしても、フセ
イン大統領がこのような微妙な問題をアル・アニ氏のような中級幹
部に任せるとは考えられないと指摘している。(共同)
(了) 020206 2233
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