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(回答先: 米CIA「ビンラディン氏は海路逃走」と分析〔日本経済新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 1 月 15 日 11:41:47)
1・15午前NHK衛星1で放送された「ABCニュース」は、ウサマ・ビンラディン氏がアフガニスタンからパキスタンに脱出した後、海路で別の国に逃亡した可能性が高いと報じた。
先週、CIAの情報分析担当者が、CIA長官にそのような報告を行ったという。
ビンラディン氏は、12月の第1週にアフガニスタンのトラボラからパキスタンに脱出し、アメリカの目をごまかすために、ビデオを作成し脱出した後に公開させた。
ビンラディン氏は、トラボラを去る直前に、アルカイダの指揮権を側近に委ねた。
パキスタンには短期間滞在し、海上ルートで脱出した。
行き先としては、ソマリアやイエメンなどが考えられるとしている。
この内容を報じた直後にパウエル国務長官が生出演し、「ビンラディン氏の所在はわからない」と語った。パウエル長官は、出演後、インド及びパキスタンに向け出発するとのこと。
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★ この情報の真偽は、ビンラディン氏の次なるメッセージを待つしかないでしょう。
しかし、世界最強の情報収集力を誇る米国が、アフガニスタンからパキスタン、そして、海上ルートを使った逃亡を許してしまうというのはお笑いです。
パキスタンからの海上ルートを使った脱出については、国際法違反の「船舶臨検態勢」まで組んで対応していたはずです。