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韓国外交通商省当局者は26日、北朝鮮とリヒテンシュタインがさる5月2日に外交関係を樹立していたと明らかにした。両国とも常駐大使は置かず、北朝鮮は駐スイス大使、リヒテンシュタインは駐中国大使が兼任する。北朝鮮は今年だけで欧州諸国を中心に新たに13か国と国交を樹立したため、現在、世界で151か国と外交関係をもったことになるという。(ソウル支局)
(12月27日02:03)
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不勉強なことに北朝鮮がすでに151ヶ国と外交関係を樹立していたとは知らなかった。U.N.加盟国で残っている国家は、30数カ国?ってことかな。
EUは今年だけで3回も代表団を北朝鮮に派遣している。
まあ、日本が北朝鮮と外交関係を樹立するのは、アメリカの後だろうから、いちばん最後だね。今のような国民意識だと「あんな国とは外交関係を結ぶ必要なんかない」というものかも知れないが、そういう対応をしている日本政府とそういう国民意識が、世界のなかの日本という存在をどういうものにしていくかという問題を冷静に考えた方がいいと思う。
日本は、李氏朝鮮を合法かもしれないが強権的に併合したという歴史的経緯を持ち、その件で韓国には謝罪している立場の国家であるということを忘れない方がいいと思う。
そういう国からアメリカの後ろ盾がなくなり、そういう国から経済的活力が衰えていったら、どういう目で世界から見られることになるのやら...。
アメリカの市街地原爆投下を“天災”や“自業自得”であるかのようにすり替えているかのようにさえ思える国家や国民と違って、多くの国家や人たちは、歴史にこだわりながら生きている。
それを、うざったいとか、いつまでもぐずぐず言うなとか、あんたらだっていろいろあるじゃないかと思ったとしても、人の意識に戸板は立てられないもんね。