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(回答先: 日本の不審船武力行使に疑問 中国紙 投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 12 月 27 日 18:22:12)
今年一月、アメリカのスパイ機が中国機と接触、中国機は
墜落する事故が起きた。中国領空外での事故。これが事故ではなく、中国機が攻撃してアメリカのスパイ機を撃墜させていたら
アメリカは責任者の処罰と賠償を求めただろう。中国が応じなければ戦争だ。
敵国の領空・領海すれすれまで近づいての情報収集活動は
「合法」である。どんな国でもやっている。日本もスパイ機をもっている。しかし自国の情報収集されるのはいやだから追い払おうとする。双方ピリピリしているのが領空・領海のボーダー。
今回、日本は一線を超えてしまった。攻撃や停止命令どころか
追跡権だってなかった筈だ。これで日本の船・航空機が世界中の公海上で軍船から停止命令を受け臨検、もし従わなかったら撃沈・撃墜されても文句は言えなくなった。「不審だ。」と言う理由だけでね。
私の母など今でも「日本の領海に侵入してきたんだ。」と言い張っている。「公海上で、その上撃沈したのは中国の経済水域、日本は国際法に違反していた。」 なる報道は非常に少ない。
中国船だろうが北朝鮮船だろうが、工作船(スパイ船)だろうが重装備している軍船だろうが、覚せい剤を運んでいようが、武器輸送をしていようが密航船だろうが、一線を超えてしまったことは確かだろう。正当防衛など成立するはずがない。