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(回答先: 国家レベルの特殊任務か 不審船事件〜隠された重武装〜小型ロケット弾 命中で巡視船沈没も〔産経新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 12 月 25 日 10:55:11)
船首が沈んでいるのは、そこに重い荷物をのせているからだと言っていた江畑氏の発言とは思えない話だと思うね。日本の海保船が「威嚇射撃なし」で船首を直撃する攻撃をしたことは公表されている事実だからね。船首を攻撃されたから船首が沈んでいるのだがね。彼は船首に重い物を積んでいると言ってみたり船尾に重い物を積んでいると言ってみたり、自分の判断が丸でないみたいだね。
江畑氏が、船尾に「水中スクーターや小型ボートではなく、上陸するための船や大型ゴムボートが収納されている可能性が高い」と話しているのも、自分の判断なのだろうかね。彼はその荷物も、一九九八年十二月に韓国海軍が撃沈した高速艇の可能性があるというがね。どうも言うことが一定しない軍事評論家みたいだね。言うことに信憑性がないのだね。日本のメディアは日本にはこの手のよた話でだまされる大衆や国会議員しかいないと思っているのだろうかね。
江畑氏が「重武装と上陸用ボート」が確保されているとしているのも、自分の判断とは思えないのだがね。彼は「密輸や密航といった通常の組織犯罪とは考えにくい。国家レベルの特殊な任務を帯びた行動を取っていたとみるのが自然ではないか」と話しているらしいがね。しかし、これらの「話」はすべてが政府発表から取られているみたいだね。そもそもが、江畑氏は兵器専門誌の特派員で、軍事評論家ではなかったはずなのだがね。
どうも日本のマスメディアは、政府官僚と共同で「北朝鮮スパイ船」説を作り上げようとしているみたいだね。大したビデオもないのにね。「スパイ船説」情報の情報源がどれも「日本政府」の発表情報だというのが怪しい話だろうしね。マスメディアと共謀してありもしない尾ひれをつけて話を大きくするのは、どこの国の政府系陰謀でも起きていることみたいだしね。
いままで日本政府が発表している情報でさえも、海保船が先に直接攻撃をしていたことを確認しているね。直接攻撃ということは、威嚇でも警告射撃でもないということだね。公海上で日本政府が勝手に民間船を攻撃したということだね。これで「正当防衛」が成立するとは言えないね。
どうも日本政府の発表とメディアの報道は、このような「先制攻撃」を正当化するために撃沈された船が「スパイ船」だったと言いたいようだね。先制攻撃をしている限り、正当防衛は成立しないからね。だからこういう「どろなわ」はやめた方が良いがね。言い逃れはみっともないしね。
撃沈された船から「RPG−7」というロケット弾が発射されたという話も、日本政府の発表に過ぎないみたいだね。それも一九九八年十二月に韓国海軍が撃沈した高速艇の中で発見された武器だからそう言われているだけの事だしね。しかも本当にその船の中にあった武器かどうかは、まったく不明だしね。大陸ならRPG−7はどこででも手に入る兵器だということは言うまでもないしね。本当のスパイ船なら、ロケットより破壊力の高い砲を隠しているはずだがね。
そもそも、RPG−7があったという話も韓国軍の「発表」に過ぎないのだからね。発表したのが戦時下にある軍隊だということを忘れてはいけないね。韓国といえば、今回安企部部長が暗殺事件で捜査されていることも忘れてはいけないだろうしね。
そしてどこかの安全保障の専門家が、「山口や宮崎、鹿児島には工作員の上陸ルートがあるとみられている。今回も工作員の上陸か撤収、偵察が行われていた可能性は高いと指摘している」らしいね。この中に熊本が含まれていないのがおかしいと思うがね。そもそも九州から沖縄近海にかけては、ずっと台湾を含む極東アジアとの密輸入ルートなのだからね。これが本当の専門家のコメントを取ったものかも疑問になってくるがね。
日本の政府官僚が、この程度のよた話報道で日本海保の「先制攻撃」を「正当防衛」にすることができると思っているなら、それは大間違いだろうね。政府官僚は、これで大衆はだませていると思っているみたいだがね。しかし、これを信用している日本人はせいぜい4割だろうね。やはりアメリカ「テロ」攻撃事変の報道と比べると、日本は政府官僚もメディアもまだまだ青いしね。泣き虫の総理がヒーローになるには、この程度の情報操作では駄目みたいね。