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アラファト議長側近「住民の自治政府離れは一時的」〔読売新聞〕

投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 12 月 12 日 23:20:54:

(回答先: 「過激派暗殺は継続」シャロン・イスラエル首相〔読売新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 12 月 12 日 23:19:03)

【エルサレム12日=久保健一】
アラファト・パレスチナ自治政府議長側 近のハニ・ハッサン議長顧問は11日、自治区ガザで本紙と会見し、対イスラエル自爆テロを続けるイスラム原理主義組織ハマスへの支持が 自治区内で高まっていることを認めた上で「最終的には住民は、パレスチナ国家樹立という結果を示すことが可能な自治政府の側につく」と 述べ、住民の自治政府離れは一時的であると強調した。
ハッサン顧問はパレスチナ住民の約5割が、自治政府にもハマスにもくみしない「中間層」であることを指摘。「彼らは、(ハマスとイスラエルによ る)報復合戦がパレスチナ人に何の利益も与えないことを熟知してい る」と述べ、交渉による独立国家樹立を目指す自治政府の方針は、大勢としては依然支持されているとの見方を示した。
同顧問はまた、ハマスによる今月初めの対イスラエル連続自爆攻撃に ついて、「(従来パレスチナ側に同情的だった)欧州諸国の離反を招いてしまった。ハマスは(和平反対という)イデオロギーに固執する余り、 国際情勢を踏まえたパレスチナ人の利益を追求できていない」と批判 した。
一方、同顧問は、今月初めのイスラエル軍による自治区空爆以来、ヨ ルダン川西岸ラマッラに滞在するアラファト議長が、イスラム教の断食月が明ける16日ごろには、隣国ヨルダンからヘリの提供を受けるなど してガザへ帰る見通しだと述べた。
ハッサン氏は、アラファト議長が1957年に設立したパレスチナ解放機 構(PLO)主流派ファタハの草創期からの主要メンバー。
(12月12日22:18)




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