★阿修羅♪ 戦争7 ★阿修羅♪ |
【カイロ18日共同】
カタールの衛星テレビ、アルジャジーラは18日、イエメン軍の特殊部隊が同日朝、国際テロ組織アルカイダのメンバーを捕そくするため、首都サヌア北東部のマーレブ地区にある村を3時間以上にわたって砲撃したと伝えた。
同テレビによると、イエメン当局は、アルカイダのメンバー3人が同村に潜伏していることを突き止め、住民に3人の引き渡しを求めたが、拒否されたため攻撃に踏み切ったという。潜伏中とみられるアルカイダのメンバーの2人はイエメン人で、1人はエジプト人らしい。砲撃により、住民側は引き渡し交渉に応じる動きを見せているという。
アルジャジーラは、イエメン軍の動きは米国の意向に沿ったもので、両国が緊密に連携している可能性が濃厚だとしている。