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(回答先: ペンタゴン版「ウサマ・ビン・ラディン犯行告白」ビデオは米国でも嘲笑の的 投稿者 佐藤雅彦 日時 2001 年 12 月 15 日 00:39:56)
このビデオで貿易センタービル倒壊の原因を「説明」したオスビーの話が疑問視されているね。
T.A.
Yep..The Jet Fuel Remark..Got Cha!
Fri Dec 14 00:55:04 2001
Yeah Agent Bin Laden blew it in the "worst film of the year" when he talked about the jet fuel. That was the remark that got me too
というわけで、ジェット燃料が燃えたから鉄骨が溶けたとかいう「建築学」はアメリカでも不評らしいね。この人は、アメリカ政府のヤラセビデオだとして「しっぽをつかんだ！」と言っているくらいだからね。今でもビル倒壊＝火災原因説をとなえているのは日本のメディア人くらいだろうと思うね。２１世紀になっても「日本は遅れているから」というステレオタイプの批評が通用するのだね。日本はもの凄いメディア情況だね。
オスビーがアメリカとかのマスメディアが報道してきた火災原因説を口にしているのは、アメリカ政府にとって願ってもない自白らしい。しかし、その程度の話ならどこのメディア人もしているからね。
そして、http://www.asyura.com/sora/war7/msg/169.htmの「台本」にも不自然な部分があると思うね。これもアメリカ人は問題にしているらしいけどもね。
UBL: We were at (... inaudible...) when the event took place. We had notification since the previous Thursday that the event would take place that day. We had finished our work that day and had the radio on. It was 5: 30 p.m. our time.
日本のテレビ朝日系ニュースステーションはアラビア語直訳版ビデオを放送していたらしいが、それでもこういう台本らしいね。
問題なのがIt was 5: 30 p.m. our time.という文章で、「こちらの時間で」と断っていることが不自然らしいね。日本のテレビ局は、これを問題と思わないで放送したらしいけれどもね。
「こちらの時間で」という一言は、世界の視聴者にわかるようにアフガン時間だと言っているのではないかと理解できるね。だが、アフガニスタン内にいる人間がわざわざアフガン時間だと断るというのは不自然らしい。同じことは、日本にいる私たちにも言えるだろうね。しかしテレビ朝日番組で登場した元警察官らしい音響分析業者の人は「効果音」を分析したらしく、このビデオはアフガニスタンの地下シェルターで撮影されたと言ったらしいね。それも疑問だろうね。効果音でだまされる警察官では頼りないだろうね。
どう見てもこのビデオの出演者はアフガニスタン内にはいないという印象は残るね。無理矢理の解釈として、相手がサウジアラビアからの客だったからアフガン時間と断ったという解釈もあるだろうがね。もっとも日本の大衆は、このビデオリリースでオスビーが犯人だと信じさせられたろうね。百聞は一見にしかずというからね。いまどきトリック撮影なんてありふれているはずなのにね。
ビデオのボケボケ映像に偽造の意図が見られるとしているのは、油まみれの水鳥映像で知られた木村愛二だね。そして、このビデオは映像がボケているだけでなく音声もかなりこもっているね。これもわざと加工した音声のぼかしなのだろうね。この音声を使ったテレビ朝日の「声紋分析」はクロだという放送だったようだね。どうも、日本人が行う声紋分析の根拠や証拠能力が疑問になりそうだね。
日本のテレビ朝日などの放送では、このビデオが撮影された日付は１１月の５日頃だとされているようだね。これはアルジャジーラのクルーが写っているからだという単純な推理らしい。
しかし、客が話している「満月」は１０月末の満月の事ではなくて１１月末の満月ではないかという話があるらしい。もっともそれだとビデオを発見したとする日付とは合致しないらしいがね。客の話の方も、よくわからない内容のようだね。
そもそもが、カンダハルやカブールで撮影されたというビデオが空爆のさなかにジャララバードまで運ばれていたという状況も信用できないらしい。これならあの宇宙人解剖ビデオの方がはるかに真実らしく思えるだろうね。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。