★阿修羅♪ 戦争7 ★阿修羅♪ |
(回答先: Re: 了解です 投稿者 あっしら 日時 2001 年 12 月 13 日 16:25:08)
>アシュクロフト氏が「信仰篤い」かどうかはわかりません。しKし、共和党キリスト教右派と言われている人々は、プロテスタントファンダメンタリズムを“政治的”基盤として使っているだけに思えるんですが。
おっしゃる通りです。共和党右派はファンダメンタリストを政治的に利用しています。それだからこそアメリカ政治は有権者の声を無視できないのではないですか?進化論が学校で教えてはならないなどという騒動が起るのもまさにそのためです。アメリカのファンダメンタリストの素朴な連中がイスラエル共和国を黙示録にリンクさせて神が再建した国だと信じてきたのもその現われなのです。付け加えるなら、ユダヤ系の支持者が多い民主党にしても、程度の差こそあれで、これは同じことです。
>変な例えですが、日本の保守派政治家が、愛国主義を鼓舞したり、道徳を唱えたり、皇室を賛美するようなもんじゃないかと...。
正におっしゃる通りです。しかし、その合衆国保守本流の意思は変わったのだとあえて私は申し上げます。なぜなら、JDLは今までアメリカの保守本流といえども、絶対に手出しできない領域だったからです。
あっしらさんの例えでいうならば、日本の自民党政権が、ある日突然日の丸君が代反対、皇室廃絶を叫びだすようなものだからです。つまり、ベトナム戦争以降、アメリカで力を増しつつあったユダヤ系グローバリストと、シオニストに対して、東部エスタブリッシュメントと彼らの背後にいる英国支配層は宣戦を布告したということです。
シャロン氏の行動は、アメリカが許可を与えて煽ったのではなく、アメリカのマネをしているだけのことです。つまり、米英連合支配層によれば、アメリカの独善的な行為はアメリカのみに許されることなのであって、中東のユダヤ国家が真似をすることは許されないという認識なのだと思います。