投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 12 月 07 日 22:12:56:
★なんか全然説得力の無い否定なんですが・・・・
【エルサレム海保真人】
7日付のイスラエル各紙によると、シャロン・イスラエ ル首相は6日、マーヘル・エジプト外相との会談で、アラファト・パレスチナ 自治政府議長に直接危害を加えたり、自治政府を崩壊させる意図がない ことを言明した。
ハーレツ紙によれば、マーヘル外相が報復措置によるアラファト議長「排 除」の懸念を示したところ、シャロン首相は「我々は彼(アラファト議長)を追 放したくはない。当地に残らせ、問題を処理させたいだけだ」と答えたとい う。
一方、ベンエリエゼル国防相も6日に開かれた国会の外務・治安委員会 で、「我々はパレスチナ自治政府の指導部を崩壊させたり、アラファト議長 を個人的に傷つけるつもりはない」と語った。ただ、「アラファトがテロと戦わ ないのならば、イスラエルは戦略を変えねばならない」とも述べたという。
イスラエル政府はパレスチナ自治政府を「テロ支援団体」と指定したが、修 正・撤回の余地を残しており、アラファト議長にぎりぎりの圧力を加える方針 とみられる。
[毎日新聞12月7日] ( 2001-12-07-21:20 )