投稿者 あっしら 日時 2001 年 12 月 04 日 12:41:23:
(回答先: イスラエル 「議長追放」も検討〜報復攻撃 アラファト氏へ最後通告〔産経新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 12 月 04 日 11:46:07)
ここまで、政治的シオニストになりきれる産経新聞の村上大介記者はエライ。
要するに、イスラエルは、全パレスチナをイスラエルに“併合”したいと考えているってことですものね。
方法は2つ
●一気にパレスチナ自治政府を壊滅させ、完全占領状態にする。
併合すると、パレスチナ人をイスラエル国民にしなければならなくなるので、あくまで占領でとどめる。だが、行政機構も存在しなくなる完全占領パレスチナ自治区は、併合よりも酷い住民環境が生まれることになる。
●PLO主流派を壊滅させ、その後“過激派”行政機構ができるにまかせ、抵抗する人々を次々と殺戮していく。
これは、パレスチナ自治区における“パレスチナ人浄化作戦”である。抵抗運動をテロ活動と叫びながら、法の適用もなく、虐殺を続けていく。そして、併合しても問題がない数になったら併合を宣言する。
政治的シオニストは、これ以外の選択肢を思いつかないようだ。
このような思考をしているシャロン政権の暴虐活動を、“文明世界”は見過ごそうとしている。
産経とかマルマルとかといった心底からのクソメディアはわかりやすくて助かりますわ。バカッタレが!カスにもならない人間のくず!
暴言の根拠は...
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>議長が、長期化したイスラエルとの戦闘の中で「抵抗
>運動」と「テロ」の一線を引くことを怠ってきたこと
>のツケが回ってきたことも間違いない。シャロン首相
>が描いてきた「自治政府排除」という長期シナリオは
>最終段階に近づきつつあるようにもみえる。