投稿者 あっしら 日時 2001 年 11 月 20 日 19:56:00:
回答先: 国連提案で北部同盟内に亀裂 「寄せ集め」の分裂懸念も 投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 11 月 20 日 19:00:30:
米英及び連合国=国連との交渉はしんどいが、北部同盟はここが踏ん張りどころだ。
「米国など西側の協力を得るため評議会中核に一定のパシュトゥン人勢力が加わるのはやむを得ないと考える「現実派」だ。」、「しかし、現実派の間ですら意見の食い違いはある。外相に近いメフディ駐タジク臨時代理大使が国連案に「完全な支持」を表明する一方、内相や国防省高官は国連案に明記された多国籍部隊派遣に反対の立場を表明。」
“パシュトゥン人勢力参加”と“多国籍部隊派遣反対””のカヌニ内相&ファヒム国防相の路線で進むべきだ。
絶対に、米英仏独伊などのNATO諸国の軍事部隊を招き入れてはならない。
北部同盟が分裂抗争に至っていない状況であっても、旧ユーゴスラビア紛争のように、第3の方向から弾が飛んできて否応なく軍事衝突に突入してしまうことになる。
最悪でも、受け入れる多国籍軍はイスラム教基盤国家の部隊にしなければならない。
とにかく、北部同盟が“悪逆非道”になることをてぐすねを引いて待っている国がいることを認識して、自制をはかること。
参照:「北部同盟に勝たせ過ぎの米英連合が次に狙うもの」( http://www.asyura.com/sora/war4/msg/653.html )