投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 20 日 18:33:22:
【ロンドン20日=夕刊フジ特電】
アフガンの首都カブールに向かっていた記者4人が武装グループに殺害された事件で、犠牲となった記者のなかに、「アル・カイーダ」が製造していたとみられるサリンのアンプルを発見した記者がいたことがわかった。
20日付の英紙ガーディアンが伝えたもので、この記者は、スペイン紙エルムンドのフリオ・フエンテス記者。同記者は19日付の同紙で、ジャララバード南部のアル・カイーダ基地で、サリンのアンプルを自身が発見、中には黄色がかった透明の液体が入っていたとの記事を執筆していた。
◆武装グループ、タリバンを自称
【ワシントン20日=夕刊フジ特電】
外国人記者4人が殺害された事件で、20日付のワシントン・ポスト紙(電子版)は、犯人が「タリバン兵」と名乗ったと報じた。
2台目の車のドライバーの証言として報じたもので、武装グループはカラシニコフ銃と石で、女性記者らを次々に殺害。汚い言葉を吐き、自分たちをタリバン兵のメンバーと自称したという。