投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 03 日 11:54:39:
【ワシントン2日=共同】
米統合参謀本部のスタッフルビーム副作戦部長は二日の記者会見で、アフガニスタンへの攻撃に、先に投入が発表された大型の高性能無人偵察機JSTARSに加え、類似のグローバルホークも近く投入する方針を確認した。
長時間飛行が可能な二機種の併用により、米軍は二十四時間態勢の地上監視が可能となる。北部同盟の首都カブールへの進撃に備えた戦力増強の一環とみられる。
グローバルホークは四十時間の連続飛行が可能で、高度約二万メートルの上空から画像を収集。JSTARSは三十六時間継続して飛行でき、部隊や車両など移動する目標を高高度から見つけ出す能力を持つ。いずれも衛星を通じ、瞬時に米軍司令部へ連絡するシステムがあり、赤外線レーダーなどを使った探知装置で夜間でも目標を捕そくする。
副作戦部長はまた、ラムズフェルド国防長官が言明した特殊部隊の増強について、氷雨による悪天候の回復を待って早急に増派する方針を示した。