投稿者 dembo 日時 2001 年 11 月 27 日 10:54:28:
「米の次なる標的は北朝鮮の可能性」米紙が報道
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=nk&cont=nk0&aid=20011126214231500
米紙ニューヨークタイムズは25日、イラクとともに朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が米国の次のテロ報復戦の標的になる可能性があると報道した。
同紙は、テロ戦争の初期段階から攻撃対象国リストのトップはイラクとなっているが、最近、核兵器と生物兵器の開発を進めていたとされる全体主義国家の北朝鮮がテロ報復攻撃の対象となる可能性が出てきていると伝えた。
特に、先週ジュネーブで開かれた生物兵器禁止条約(BWC)の会議で、ボルトン米国務省次官が、生物兵器開発の恐れのある国としてイラクと北朝鮮をまず挙げ、その次にイランとリビア、シリアを挙げたことは注目すべきだと指摘した。
一方パウエル米国務長官は25日、ワシントンポストとのインタビューで「我々はイラクとテロリストに隠れ処を提供している他の国を鋭く注視している」とし「こうしたテロを庇護する行為を中断するため、どのような措置が最も適切かを検討している」と話した。
こうしたなか、米時事週刊誌『ニューズウイーク』は最新号(26日付)で「現在アフガニスタンに焦点を合わせている米国主導の対テロ戦争で、次の目標になり得る場所は、ソマリアとフィリピンにあるテロ容疑者の施設だ」と報道した。
ワシントン=金ジン(キム・ジン)特派員 < jinjin@joongang.co.kr >
2001.11.26 21:42