投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 24 日 11:36:02:
回答先: 米空爆続行、カンダハルに超大型爆弾投下〔読売新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 24 日 11:20:33:
対アフガニスタン軍事作戦を担当する米中央軍司令部は23日、米軍が持つ通常爆弾としては最大級の燃料気化弾BLUー82、通称「デージー・カッター」を21日に南部のカンダハル近郊に投下したことを明らかにした。
アフガニスタンでの使用は今回で3発目で、タリバーンの拠点カンダハル南郊の部隊に投下された。
同爆弾は重量6800キロと世界最大級の爆弾で、戦術核に次ぐ破壊力を持つといわれる。広範囲を衝撃波と高熱で破壊する爆弾で、激しい燃焼で地上は無酸素状態になるため、直撃を受けなかった付近の人間も死亡する。
同司令部の報道官は「敵に大きな心理的打撃を与える効果がある」と述べ、物理的破壊とともに、タリバーン部隊の戦闘意欲の喪失や離反などが投下の狙いとしている。(11:08)