投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 27 日 11:39:29:
回答先: 米軍の次期主力攻撃戦闘機の製造、ロ社指名〔読売新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 27 日 11:34:19:
【ワシントン26日=春原剛】
米国防総省は26日、空軍、海軍、海兵隊、及び英空軍向けの次世代主力戦闘機「JSF」の発注先企業に米大手航空機メーカー、ロッキードマーチン社を選定したと発表した。対抗するボーイング社は受注から外れた。JSFは合計3000機製造される予定で、総契約金額は2000億ドル(約24兆6000億円)。米軍の契約額としては過去最大で、米国防産業の勢力図を塗り替える衝撃を与えそうだ。
米国防総省は将来、日本を含む同盟国にもJSFの採用を呼び掛ける見通しで、これら輸出分を含めるとロッキードマーチン社の契約額は4000億ドル(約49兆2000億円)規模にのぼる。今後50年間でみると、補修備品なども含め1兆ドル(約120兆円)を超えるビックビジネスになるとの見方もある。
JSFは「ジョイント・ストライク・ファイター」の略称。1996年から開発に計画に着手し、ロッキードマーチン社とボーイング社が異なる二つの機種を開発、激しい受注合戦を繰り広げていた。