投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 23 日 18:39:34:
回答先: [人間安全保障 人類共通の責任 オスカル・アリアス・サンチェス] 投稿者 dembo 日時 2001 年 10 月 23 日 16:36:00:
なんじゃい、この軍縮を語るエコノミストの会(怪)っうのは(わらい)。あんた、平和っう単語が出てきたらなんでも転載するもんじゃないぜよ。
戦争とグローバル経済を推進する会っうのが正しいんでねぇか(笑)
あんたら絶対平和論者はこうやって連中のお先棒担ぎすることになるんだよ。
わかりやすいところからあげつらうと、
ECAARの主要理事
●ロバート・S・マクナマラ 元世界銀行総裁
⇒ヴェトナム戦争の戦争犯罪人の一人。元フォード自動車社長。元国防長官。ベトナム戦争では彼がフォード時代に実践した費用対効果(ヴェトコン一人を殺すのにいかに安い費用でするか)を実践した。また世銀総裁として第三世界の人口削減(避妊・中絶)を推進した。
●レスター・サロー MIT教授
⇒クリントン政権を実質的に動かしていた民主党内のネオ・リベラリズム派の御用学者。主な著書には「ゼロ・サム社会」などという勝てば官軍ユダヤの商法丸出しのタイトルの本もある。(邦訳あり)ゼロサムとはつまり、国際政治・経済は限られたパイの食い合い競争であり、みんなが平等に暮らそうなどと思えば、先進諸国が現在の生活レベルを下げなければならない。従って第三世界の人口削減は不可避である、というおっそろしい理論。
サローがクリントン政権でナニを言ってきたかといえば、日本に対しては「日本は安全保障をタダ乗りしている」「アメリカは日本を守ってやっている」であり、「日本は応分の負担をアメリカに支払うべきだ」である。
ホワイトハウスに経済安全保障会議を創設し、日本の国富をグローバルスタンダードや格付け会社、会計基準の変更、その他いろいろな作戦・理論で奪い取ることを思いついたのもサロー一味である。
●名誉顧問 宮澤 喜一 元首相
⇒ロックフェラーの日本代理人。三極委員会委員。
●顧問 堤 清二 セゾン文化財団理事長
⇒三極委員会委員。
これ以外の理事やらなんやらについて解説しだすとキリがないが、纏めるとこういうことだ。つまり軍縮問題を考えるエコノミストの会(ECAAR)なる団体は、その実体は米国民主党のネオリベラル派=大きな政府・親シオニスト・世界統一政府主義者の集まりの御用機関であり、戦争反対などとほざいているのは、ただ単にブッシュ共和党政権へのアテツケにすぎない。
彼らほど世界平和と経済的平等に反する連中はいない。
平和・平和と叫ぶだけの諸君は、自分達がそのようなオリンピアンの手の平におどる孫悟空にすぎないことにいいかげん気づくべきである。