「ドシャンベ連合諸国」タジキスタンは反タリバンの中心 米のアフガン構想に障害

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投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 21 日 20:09:26:

回答先: 独もタリバンの政権参加反対 タジク訪問の外相表明 投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 21 日 20:04:15:

10/21 08:02 タジクは反タリバンの中心 米のアフガン構想に障害 外信01

 【ドゥシャンベ21日共同】アフガニスタンに隣接する中央アジ
アの小国タジキスタンが、アフガンへの空爆開始後、反タリバン姿
勢を打ち出す各国の外交活動の中心となりつつある。既にイランや
ドイツの外相、ロシア軍参謀総長らが相次いで首都ドゥシャンベを
訪れ、ラフモノフ大統領やアフガンの反タリバン勢力「北部同盟」
幹部と会談、反タリバンの姿勢を確認した。          
 背景には、同国がこれまで、同じタジク人が中心の北部同盟の支
援を続けてきたことに加え、北部同盟がドゥシャンベに構える「大
使館」が各国代表との会談などのための事実上の外交拠点になって
いることがある。アフガン新政権にタリバン穏健派を加えるとの米
国の構想にとって「ドゥシャンベ連合」は大きな障害となりそうだ
 ロシアのクワシニン参謀総長は十八日、ドゥシャンベで北部同盟
のアブドラ外相とファヒム最高司令官と会談、タリバンとの戦闘に
向けての軍事協力を確認。十九日にはイランのハラジ外相が、二十
日にはドイツのフィッシャー外相が相次いでラフモノフ大統領と会
談、新政権にタリバンが入ることは認められないとの立場を強調し
た。                            
 こうした反タリバン連合の形成は、旧共産政権とイスラム反政府
勢力との内戦が終結したばかりで、なお国内にイスラム過激派の火
種を残すタジクにとって「大きな国際的追い風」(大統領府高官)
となっている。                       
(了)  011021 0801              
[2001-10-21-08:02]

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