投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 18 日 20:44:39:
回答先: 米スパイを極度に警戒 ビンラディン氏の18才息子が会見 投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 14 日 17:58:29:
ラディン息子「会見記事はでっち上げだ」英紙インタビューには応じていない
米同時テロの容疑者ウサマ・ビンラディン(44)の42人いる子供の1人で、「父は絶対に捕まらない」と英日曜紙サンデー・ミラーとのインタビューで語ったとされるアブドラ氏が17日付のサウジアラビア紙アルマディナに、サンデー・ミラーのインタビューに応じたことはないと述べ、報道を否定した。
14日付のサンデー・ミラーは、アブドラ氏とパキスタンでインタビューしたと伝えた。この中で、同氏は「米英国は決して父親を倒せない。父は今、世界中で最も安全な場所にいる。たとえ爆弾が落とされようとも、アフガンの大地は父を見捨てない。『目に見えない』状態なのだ」、「いまは、アフガン山中の洞くつで、タリバン政権に対抗している北部同盟と米英の特殊部隊を打ちのめす作戦を立てている」と、話していたとされる。
しかし、同氏は長い間、サウジのジッダから離れたことはなく、パキスタンには12年前に行ったきりだとし、自分の年齢も同紙が報じた18歳ではなく、24歳だと指摘した。
サンデー・ミラーは、インタビューはアフガニスタンのタリバン政権の情報員が手配したと報じたが、アブドラ氏は「西側のジャーナリストが自分や兄弟たちに関して、でっち上げた奇想天外な話」に不満を表明した。
ZAKZAK 2001/10/18