投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 05 日 21:32:55:
回答先: パキスタン核が緊急課題に 米政府が対応模索 投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 05 日 21:27:34:
10/05 16:17 英首相がパキスタン訪問 タリバン包囲最終確認へ 外信81
【イスラマバード5日共同】米中枢同時テロで、ブッシュ米政権
の軍事作戦への支援を表明しているブレア英首相は五日午後、イス
ラマバード入りする。今回のテロ後、米国の同盟国首脳が、アフガ
ニスタンのタリバン政権と外交関係を維持するパキスタンを訪問す
るのは初めて。
英国と歴史的に関係の深いパキスタンのムシャラフ大統領と会談
、テロの最重要容疑者とされるウサマ・ビンラディン氏の引き渡し
や軍事行動での協力を求めるとみられる。
ブレア首相は四日、モスクワを訪問してプーチン・ロシア大統領
とも会談。ラムズフェルド米国防長官の中東・中央アジア歴訪と歩
調を合わせた外交攻勢で、対タリバン包囲網を最終確認する。
首相はまた、ムシャラフ大統領に対し、不法入国容疑でタリバン
政権に逮捕された英紙女性記者イボンヌ・リドリーさんの釈放に向
けた協力を要請するとみられる。
パキスタン入りに先立ち、ブレア首相は、中枢同時テロでのビン
ラディン氏の関与について「決定的な証拠がある」と発言。パキス
タン外務省のカーン報道官も、首相訪問前日の四日の記者会見で「
起訴するに十分な内容」と言明、米側が提示したテロとビンラディ
ン氏の関係を示す「証拠」にブレア首相とともに゛お墨付き″を与
えた。
(了) 011005 1616
[2001-10-05-16:17]