ムシャラフ大統領暗殺の可能性高まる 英系調査機関

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投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 03 日 21:48:03:

回答先: パキスタン:大統領の政権維持可能性は50% 英調査機関分析〔毎日新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 03 日 19:41:16:

10/03 08:05 政権維持の可能性五分五分 パキスタン政権でEIU 外信08
共同
 英経済誌エコノミスト系の調査機関エコノミスト・インテリジェ
ンス・ユニット(EIU)は二日、米中枢同時テロに対する米国の
軍事報復が世界に与える影響を分析した報告「新世界無秩序」を発
表、その中で、米国への軍事協力を表明したことでパキスタンのム
シャラフ大統領が来年以降も権力を維持できるチャンスが約50%
になったとの見方を示した。                 
 また米国の軍事報復がアフガニスタン一国に限定される確率を8
0%と予測。攻撃対象にイラクも含める確率は15%、リビア、レ
バノンなどまで拡大する可能性は5%としている。       
 一方で、米国への協力を示したロシアは北大西洋条約機構(NA
TO)の第二次東方拡大延期という政治的報酬を得るかもしれない
と分析している。                      
 同報告は、米軍の攻撃が多数の民間人死者を出した場合、パキス
タン軍内の戦闘的グループがイスラム教徒の抗議デモを利用してム
シャラフ大統領追放に動く可能性もあると指摘。同大統領暗殺の可
能性が高まっているとも述べている。             
 また、ロシアはもはや米外交の最重要国でないとしてきたブッシ
ュ米政権は、効果的な対テロ連合のために、中央アジアのテロリス
ト情報などに強いロシアが不可欠であると判断。ロシアの反対する
NATO拡大は延期されると分析し、世界秩序への新たな脅威の出
現でNATOは拡大に関心を失い、無期限延期もあり得ると予測し
ている。(共同)                      
(了)  011003 0804              

[2001-10-03-08:05]

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