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先週、東京都世田谷区にある「伊藤脳神経外科病院」でセラチア菌の院内感染で7人の患者が死亡した事件が報じられた。
セラチア菌自体は、人の腸内にも存在するもので、すぐに死に至るというものではない。報道通りであれば、セラチア菌が血液中に流れ込み劇的な打撃を与えたということであろう。
現在の報道では、点滴の留置針にセラチア菌が付着していて感染したのではないかと見られている。
点滴の留置針に付着している程度のセラチア菌で人が死に至るものであるかはわからないが、なぜ針にセラチア菌が付着したかのか慎重に捜査する必要があると思う。
悪意的に考えると、点滴薬剤にセラチア菌が混入していたのではないかという疑念も指摘できる。
“院内感染”という曖昧なかたちで決着をはかることなく、人為的な側面を徹底的に捜査する必要があるだろう。