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(回答先: セラチア菌注入で7人死亡の「伊藤脳神経外科病院」を徹底捜査すべき 投稿者 あっしら 日時 2002 年 1 月 22 日 14:33:35)
セラチアは尿路感染症の起因禁で頻度が高く、日和見感染や菌交代現象で衰弱した老人なんかでたまにでます。
ちょうど94歳だかの入院患者が死亡しましたがいた様です。
留置尿カテの挿入・交換・オムツ交換はまずゴム手袋をしますが、菌だらけの尿失禁や尿漏れ後の清拭で素手でしてしまい、その手で、点滴・採血の際の酒精綿(アルコール綿)容器に手を入れ、揮発で乾いて、暖房とでセラチア菌が繁殖。その酒精綿で、ヘパリン生食(血管留置針が血液逆流で凝固しないようにするため、カテ内部を満たす液)の口を「滅菌」のために拭き、口に菌付着。そのゴム口を注射針が貫き、ヘパ生の中へ菌を入れた。
そこで拡散された菌が患者血管内に留置されたカテの中に満たされ、血流に乗って患者全身へ。あとは敗血症・多臓器不全です。
複雑ですが、以上に考えます。
決して悪意がある陰謀ではない(笑)
ただ、そう病棟は知りませんが、忙しくて手荒い忘れる。なんとか確保した血管はなるべく長く使いたい。経営苦しく省コストの為、酒精綿・ヘパ生ケチリたい。
などが、衛生意識を麻痺させたのかもしれません。
雪印乳業の牛乳パニックを少し思い出しまあした(牛肉詐欺問題も発覚したし。)
PS。いつも楽しく拝見して、っちょっとカキコできる分野だったので、、。