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米海軍などが運営する氷山監視機関、国立アイスセンターは9日までに、南極の棚氷(たなごおり)から淡路島ほどの大きさがある巨大氷山が分離したことを衛星写真で確認したと発表した。
C18と名付けられた氷山は、南極大陸からロス海にかけて覆う巨大棚氷「ロス棚氷」の縁から分離した。大きさは幅約7・4キロ、長さ約76キロで、面積は約562平方キロと、淡路島とほぼ同程度。
米軍事衛星を利用して氷山の観測を行っている同センターによると、C18の形成は5日の衛星画像で分かった。最近2週間以内に棚氷から分離したとみられる。(共同)