(回答先: 列島気象異変〜東京新聞こちら特報部 投稿者 フォトン・ベルト情報 日時 2002 年 4 月 11 日 00:23:45)
筆者は、今回、友人とともに、大台ヶ原にある松浦武
四朗の碑(分骨墓)を訪れた。大台スカイウエイが工事
中で、やむをえず伯母峰トンネルゲートから歩いたが、
片道17キロ、往復10時間の道のりだった。例年なら
雪に閉ざされている時期だが、すでに雪は、ほとんど消
えていた。また満開のはずの桜も、すでに散ってしまっ
た地域も多かった。高野山の山上ですら、すでに散り始
めていた。このような超温暖化は、敗戦の1945年、
東海・東南海地震時や関東大震災の年にも現れていた。
今年は、国内巨大地震発生の、すべての条件が備わって
いると見てよいと思う。
★ 4月1日朝、筆者は28日夕方情報で「台湾地震の
前駆状況に酷似」と書いていたが、過去のパターンを検
討すると、宝永、安政、大正も含めて、フィリピンプ
レートの、このような巨大規模の活性化は、ほとんど関
東に大震災をもたらす定例的解放のパターンなのだ。す
なわち台湾大地震の翌年には必ず関東大震災が発生する
パターンが繰り返されてきた。前回の台湾M7.7の翌
年、昨年、それは起きるべきだったが、なぜか未発に終
わった。一連の状況は、宝永や天正、平安、白鳳のそれ
に似ていると思う。これらは、いずれも富士山の噴火を
伴っている。今回、筆者は、東海よりも先に、相模湾周
辺のM7〜8プラスの解放がありそうな印象である。
東海アマ
http://www1.odn.ne.jp/cam22440/yoti01.htm