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(回答先: 「2月危機」に現実味〜東京市場トリプル安〜市場に広がる悲観論〔東京新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 2 月 02 日 11:39:17)
1日の東京市場では日本経済の先行き不安に加え、小泉純一郎首相の政権運営が厳しさを増すとの見方が強まり、株式、円、債券相場がそろって下落した。日経平均株価は下げ幅が200円を超え、昨年9月末以来の安値水準で引けた。円相場は一時、1998年10月5日以来の円安・ドル高水準となる1ドル=135円台に下落。債券も売られ、新発10年物国債利回りは1.5%台と昨年4月以来の水準に上昇した。
市場では、不良債権処理の遅れや株安による金融機関の体力低下への懸念が強まっているうえ、田中真紀子外相更迭に伴う小泉内閣の支持率低下で「日本の構造改革が遅れる可能性がある」との警戒感が広がっている。外国人投資家の円資産売りが先行しやすく、「トリプル安」の様相を強めている。