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ルイ・ヴィトンジャパンは、2001年の売上高が前年比17・6%増の1179億円と過去最高に達したと発表した。消費不況が長引き、百貨店やスーパーはいずれも同年の売り上げが前年実績を割り込んでいるだけに、根強い「ブランド人気」と選別的な消費を改めて印象づけた。
ヴィトンの販売が好調だったのは、初めて発売した宝飾品の「チャーム・ブレスレット」が好評だったことや、従来からの「モノグラム・ライン」や「ダミエ・ライン」のバッグなどの売り上げが堅調に推移したのが要因だ。
ヴィトンジャパンは1978年に国内市場に参入して以来急成長を続け、全国に45店舗を展開、2001年まで9年連続で増収を続けている。今年9月には、東京・表参道に、大型店舗と顧客のためのサロンや多目的スペースを併設した「ルイ・ヴィトン館」を開設する予定で、日本での一段の業績拡大を目指している。