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(回答先: 首相「誰もが負担し報われる在るべき税制を」-政府税調総会ではっぱ東京 1月17日(ブルームバーグ) 投稿者 sanetomi 日時 2002 年 1 月 17 日 22:30:37)
小泉首相は、官邸で開かれた政府税制調査会総会に出席し、抜本的税制改革が増減税中立になるかどうかは、今は、言わないと述べた。
小泉首相は、「税制改革は構造改革の大黒柱だ。新しい時代に対応する、あるべき税制改革がどういうものか、本格的議論をして欲しい」と述べ、抜本的税制改革への着手を指示した。
小泉首相は、「誰もが負担し、努力が報われる税制改革を行いたい」と語った。
この改革が増減税中立になるかどうかについては、「日本は先進国で一番税負担が軽い。どの程度の支出で、どの程度の施策が必要かということも関係してくるため、今、増減税中立かどうかは言わない。財政面、税制面など含めて、予算編成を出すことが内閣の仕事だ」と述べた。
また、経済財政諮問会議との役割分担に関しては、「重複しても、しなくても結構だ。縄張り争いは止めよう。議論がある段階に到達すれば、あるべき姿が集約されてくる。今から、役割分担をする気はない」と語った。