投稿者 sanetomi 日時 2001 年 11 月 06 日 16:05:30:
回答先: 柳沢金融相:「すぐに大きな問題はない」−銀行の国債大量保有リスク 東京 11月6日(ブルームバーグ) 投稿者 sanetomi 日時 2001 年 11 月 06 日 15:58:13:
金融庁の高木監督局長は、銀行の国債保有残高が膨らんでいる問題に関連し、金利が0.5%上昇した場合の主要行の評価額は1兆円減少し、それに伴い自己資本比率は0.1%低下する、と述べた。
衆院財務金融委員会で五十嵐文彦委員(民主党)の質問に答えたもの。
高木局長によると、主要行の2001年3月末の国債保有残高は約51兆円で、その平均残存期間は3年。国債の入れ替えをしないとの前提で、金利が0.5%上昇した場合のリスクについて、「評価額は1兆円減少し、自己資本は0.1%低下する」と述べた。