投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 8 月 07 日 11:58:53:
回答先: 外国人経営者への抵抗感薄らぐ=日本能率協会のアンケート調査(時事通信) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 8 月 06 日 18:41:03:
日本能率協会グループが6日発表した上場企業の新任取締役に対する意識調査で、外国人が経営トップに就くことに賛成する人が、反対する人を初めて上回った。グローバル化が進み、語学力がある役員が増えているほか、自動車業界などで外国人経営者による経営改革が成功していることが影響していると見られる。
外国人のトップの是非については「経営の刷新時に必要」との答えが25%と前年の調査より7ポイント増え、「反対」の20%を初めて上回った。「有能な人材なら積極的に招へいすべき」との回答も54%で、賛成派は約8割にのぼった。
「理想の経営者」について聞いた調査でも、1位のソニーの出井伸之会長、2位のホンダ創業者の本田宗一郎氏(故人)に次いで、米ゼネラル・エレクトリック(GE)のジャック・ウェルチ会長が前年調査の4位から3位、日産自動車のカルロス・ゴーン社長は9位から5位になった。調査は毎年この時期に行われ、今年は1―6月に新任された上場企業の取締役1071人を対象に行い、245人から有効回答を得た。
(8月7日01:10)