投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 05 日 20:28:14:
過剰債務に苦しむ日本企業に銀行への元利払い停止を勧め、不良債権となった貸し出しを銀行から安く買い転売などでもうけるやり方で、米国系の投資グループが日本で本格的な営業活動を始めていることが5日分かった。投資グループが銀行から債権を買い取れば、企業側の返済負担は大きく軽減され、企業は事実上の債権放棄を受ける形になる。今後2−3年間で不良債権を最終処理することを掲げた小泉政権の公約を受け、外国の投資グループが銀行の企業向け融資を不良化させる方向に誘導し、日本でのビジネス拡大を図っているとみられる。
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