(回答先: <BSE>発生予防検査が不十分 米でも発生の恐れ 会計検査院(毎日新聞) 投稿者 えーてる 日時 2002 年 2 月 27 日 14:22:40)
【ワシントン26日時事】米会計検査院(GAO)は26日、米国で狂牛病が発生する恐れは消えていないとする報告書を発表した。農務省の委託でハーバード大学が昨年11月にまとめた「発生の危険性は極めて低い」との調査結果についても、「日本から242頭の牛が輸入された点が無視されている」と批判。日本産輸入牛を通じた感染の危険性を強く示唆した。
これに対し、ベネマン農務長官は「科学的、技術的な誤りがあり、政府が実施している追加的な防止策も考慮されていない」と反発。狂牛病の発生リスクをめぐる米国内の論争が一気に熱を帯びてきた。 (時事通信)
[2月27日11時3分更新]